STEP INTO THE SUNSET SKY Day1 感想
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シャニマス2ndライブについて
ちょうど一年前の同時期に開催を控えていたシャニマス2ndライブですが、コロナ禍の煽りを受けて中止になってしまいました。 今回の公演は復活開催。1年が経過しているので本来やりたかったであろう演出(ノクチルのお披露目とか)はないでしょうし、そもそも最初からノクチルも参加している状態での公演となりました。 幸い、kinzokuseitarai.iconは現地両日チケットを獲得できたので、行ってきました、幕張メッセ。
1stやサマーパーティーなどの過去のライブイベントも現地のチケットは当てることが出来なかったので、シャニでは今回が初めての現地参加でした。
一応、ライブビューイング等で1stからずっと追ってきてたので、どういう感じになるのかはある程度分かっていましたが、今回は感染症対策として声出し禁止でのライブだったので、そういう意味でも初めての経験でしたね。
会場
kinzokuseitarai.iconは推奨来場時間に15時ちょうどを指示されていたため、だいたいそのくらいに海浜幕張に着くように時間を調整して行きました。
会場前はまばらながらもかなりの人数集まっている様子でした。自分は現地参戦するほどのPの知り合いがいないので、誰と待ち合わせするわけでもなく早々に会場内に入りました。
一定の間隔を空けつつ列に並び、検温とチケット確認が行われました。eplusアプリのスマチケを使ったの初めてだったので、チケットのもぎり操作にちょっと手間取りました。
今回の会場、入るまで席配置とかどんな感じなのか分からなかったんですが、今回は十字型のステージで、センターステージからだと演者さんが360°客席を見回せるものとなっていました。
座席表はこんな感じになってます。
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kinzokuseitarai.iconはA8ブロックに配置されました。この図の左のA席側ステージがとてもよく見えましたし、センターステージもまあまあ見える位置だったのでとても良かったです。
センターステージ上部には四方にモニターが設置されており、会場前はそこに演者さん方の手書きメッセージやCMなどが流されていました。開演直前には、直近のシャニラジ動画回のついでに撮影されたと思しきストレイライトの3人によるイチャイチャ公演への意気込みが放映され、テンションも高まりましたね。
開場15時からの開演17時だったので座席で結構待ちましたが、その間は撮影以外のスマホ使用は特に禁止されていなかったようなのでそれほど退屈はしませんでした。
開演
17時。会場内に流れていたBGMが止まり、いよいよ開演です。
いつもなら、最初にモニター上で行われる協賛企業紹介で企業名コールがあるのですが、今回は発声禁止。でも演者さんがコールを収録してくださってました。我々は企業ロゴが切り替わるごとに拍手で応えました。
初めに、モニター上での天井社長の挨拶とはづきさんによる注意事項を聞き、いよいよ公演が始まります。
オープニング
会場が暗転し、EDM調のオープニング曲が流れ始めます。モニター映像やレーザー光などと同期しつつ、手拍子したりペンライトを振ったり、各々テンションを上げていきます。
BGMの終わりとともにセンターステージを取り囲むように張られていた薄幕が取り払われ、三段に競り上がった円形の舞台上にシャイニーカラーズの21人がスタンバイしているのが見えました。
三段の高台に全員が乗った状態で1番が披露されました。2番からは円形舞台が降りていき、四方の舞台へそれぞれ駆けていきました。
誰がどの舞台に向かったかまではちょっと把握しきれなかったのですが、とても近い位置で演者さんがパフォーマンスしているのを見ることができて本当に感動しました。
この曲は1stでの初披露の記憶が呼び起こされますね。今回はその時の16人ではなく、後発ユニットも加えた21人バージョンです。
そして何より、現地の生音で聴けていることに感動しちゃって、マスクの下ニッコニコで涙腺を緩ませていました。初っ端から最高を確信した瞬間です。
2曲目は2周年全体曲「シャイノグラフィ」です。シャニマスの全体曲の中では一番好きなこの曲を2曲目に持って来てるの、ほんとシャニのオタクを殺しにきてますよね。まあ何が来ても死ぬんですけどね。 舞台演出もすごくて、モニター映像だけでなくレーザー光やスポットライトなども巧みに使われていて、とても綺麗でした。
2曲の披露が終わり、中央ステージに横並びになって最初のMCが行われます。
……あれ?全員後ろ向いてないですか?
そう、てっきりA席が正面だと思っていたんですが、どうやらカメラや機材の都合上、座席表のD席が正面ポジションだったようです。そ、そんなー!
上部モニターのカメラ映像と合わせて見ながら、MC中は後ろ姿を堪能していました。これのために双眼鏡買っておきましたからね!
MCは一人ずつ順番に挨拶と意気込みを語り、終えたユニットから順にはけていきました。最後に残ったのはイルミネの2人。 しかもA席側の舞台から登場!1番をA側ステージで歌ってくれました!
2番からは歌いながらセンターステージに向かい、センターで4人向かい合って歌っているところはMUSIC DAWNの感動が再来しましたね。ほんとこのユニットは……!
続いてノクチル2曲目です。センターステージから徐々に競り上がる円形舞台上で、綺麗な四方のフォーメーションで披露してくれました。 次に登場したのが、センターステージの申し子ことアルストロメリアです。うおお!担当! アルスト唯一のコール有りの楽曲ですが、残念ながら発声禁止なのでペンライトで応えました。この曲、リズムがハネててめちゃくちゃ楽しいんですよね。 曲ももちろん聴き込んできてはいましたが、振り付け込みで見ると一段と可愛いですね……!今回もまた幸福論誕生してしまったな。
ここで今回のDay1のセトリがある程度読めましたね。FR@GMENT WINGのB面とGWのA面の曲が今回のユニット曲になります。 A側ステージとD側ステージの二手に分かれて登場したのが、放クラの4人でした。 智代子の不在の分を4人で分担しながら各パート歌っていましたね。曲がエモすぎるんだよなぁ。
また、この曲では「トロッコ」と呼ばれる移動式の高台に乗って、客席の間を移動しながらパフォーマンスするパートがあり、めちゃくちゃテンション上がりました。残念ながらこの曲では自分のブロックがトロッコのコースにならなかったため、間近で演者さんを見ることはできませんでしたが、チャンスは別の曲にもあるかも?と期待しました。
こちらも新曲、わちゃわちゃした楽曲でめちゃくちゃ楽しかったです!こちらも智代子パートは各者分担、2番の「好感度ッカンドッカン」は樹里ちゃんの力強いパートになっていて滾りましたね……!
惜しむらくはこの曲もコールしたかった……!
ここで放クラのMCに入ったんですが、MC中に地震が発生しました。宮城沖でM7クラスの大きな地震で、幕張も震度4くらい揺れたと思います。 放クラの4人はセンターステージでMCをしていたんですが、中央は図上に機材がたくさん吊るされていて危ないので、地震発生後におそらくイヤモニ越しにセンターから離れるよう指示があったものと思われます。 その後、スタッフの方々による揺れに関する情報収集や安全確認のため時間稼ぎのMCが行われていたんですが、いろいろな話題を出してくれて、客席の不安を和らげてくれました。特に、小宮果穂役の河野ひよりさんが、衣装のポケットにホットミールで出されたシャケのふりかけを入れてステージに立っていたくだりは流石に笑いを抑えられませんでした。この子、ふりかけ持ってライブしてたんか……! その後、ステージ上でも役に徹して場の雰囲気を壊さないようにしてくれた河野さんの締めで演者が退場し、スタッフの安全確認や機材チェックのため一時中断となりました。
この間はトイレ休憩の時間になりました。余震に注意しつつ、静かに待機していました。
中断から40分ほど経過した19時ちょうど頃に再開となりました。放クラが次の曲の前振りを行うためのMCで少しだけ登壇し、すぐに暗転しました。 会場内に響き渡る重低音とともに、D側ステージからアンティーカの5人が登場です。D側は見えない!
こればっかりは仕方ないので中央ステージ上のモニターで見るしかありませんでしたが、アンティーカほんとにかっこいいですね……!
曲中にセンターステージへと移動しつつ、モニターでは演出のため白黒っぽく加工された映像が流れていました。これは3周目pSSRの思い出アピール……!
こちらもGWの新曲です。アニソンとメタルは親和性が高いとは言われますが、やっぱり重厚なメタル曲はライブ映えしますね。頭振る人も居ますよそりゃ。
続いてストレイライト、強いセトリが続きます。ペンライトと舞台光源で真っ赤に染まるステージ上で、ライブのたびに新規を連れてくると評判のパフォーマンスを見せてくれました。マジでかっこいい……! ストレイはMDで全曲披露していたため、GWシリーズの本楽曲は初見ではありませんでしたが……。 センターステージで炎が上がる特殊演出が入り、見たまんま激アツのパフォーマンスでした!そもそもこの曲めちゃくちゃ好きっていうのもあり、めちゃくちゃかっこよかったです!
最後のユニットはイルミネでした。この曲も歌詞が良すぎて、イベントシナリオを思い出しながら聴くと泣けてくるんですよね。天気予報のことは思い出さないようにしました。 今回は灯織が不在だったので、放クラと同じように2人でパート分担していました。D側ステージに八宮めぐる役の峯田茉優さん、A側ステージに櫻木真乃役の関根瞳さんが登場し、この曲でもトロッコで移動しながらのパフォーマンスでした。関根さんのコースが間近だったのがめちゃくちゃテンション上がっちゃいましたね!あれ絶対俺に向けて手を振ってたよ! GW新曲から、これもめっちゃ好きな曲です。畳みかけるようなサビのエモさがたまんないんですよね。
こちらは先ほどの曲でトロッコにより会場を半周したので、曲の最初、A側ステージでは峯田さんがパフォーマンスしてくれていました。
センターステージで2人が合流し、最後のMCで一旦終幕となりました。
アンコール
発声禁止のライブでアンコールはどうなるのか分からなかったんですが、なんか自然発生的に手拍子が起きてましたね。手拍子の合間の「アンコール!」は脳内で補完しつつ、期待混じりに待ってました。
新規情報出しのお知らせは、一喜一憂しながら拍手で反応してました。情報については公式サイトにまとまっているので割愛します。
情報出しが終わり、四方のステージとセンターステージに各者配置され、アンコール上演が開始です。1曲目は初披露の全体曲「Dye the sky.」! MDの心残りと言われた全体曲でしたが、満を辞して、といった感じですね……!
曲中で全員センターステージに集まり、その後のMCではアンコール感謝の意を述べられました。
三段に競り上がったセンターの円形舞台上に、ある人は立ってまたある人は座って、バラード調のこの曲が披露されました。終演が近いのもあって涙腺を刺激されましたね……!ダメだよ終盤にバラードは……!
1stライブで涙混じりにパフォーマンスされていた初期の16人が懐かしいですね。この曲は大部分のパートに特定の振り付けとかがなく、各々自由に動き回ってくれる曲です。
土屋さん、無表情で小さく手を振ってくれたのが、 "解釈" って感じで良きでしたね……!
幸村さんは "ステージ上の冬優子" でパフォーマンスされていて、これもめっちゃ可愛かったです!
芝崎さんも手を振ってくれたんですけど、最後A側ステージでトロッコから降りる直前に、A21ブロックあたりに向けて投げキッスしてたのを横目に見てました。ず、ずるいぞ!!!
最後はやっぱりこの曲ですね。21人で合わせるシャニマスの看板曲。やはりこの曲もコールできないのが残念でしたが、それでも生で聴けたのがとても良かったです……! 終演時のアイマスコールも客席ではできませんでしたが、代わりに演者さんたちが全力で言ってくれました。
今回初めてのシャニマスのライブ現地参加、1日目は色々ありましたが、めちゃくちゃ楽しかったです!